2月1日（金）節分の会（豆まき）が行われました。

　節分の由来について、保育者から「鬼の嫌いなにおいは？」「何で鬼に豆をまくのかな？」など、パネルシアターで質問をしたり、お話をしました。
「鬼は豆の音が嫌いなんだよ！」「鬼は悪いことするから、豆を投げるんだよ」と幼児クラスのお友達から、自分なりの考えを口々に話していました。

　「鰯ってこんな匂いなんだ。くさ～い！」「こんなかたちなんだね。」
「柊の葉っぱは、とがっているから鬼が怖がるんだね。」と鬼の嫌がるにおいをかいだり、柊鰯を玄関先に飾ることで邪気を払うことを知りました。

もちろん、鰯はとても栄養があるおいしいお魚だということも伝えました・・・

　代表者が、裃を結び、貫禄ある姿で豆まきを披露しましたよ
「鬼はそと～！　福はうち～！」

　さあ、いよいよ豆まきです。
学年別に自信作のお面を付けて、鬼に変身！！
「おには～そと～ふくは～うち～」みんな勢いよく、豆を投げます。

C組の鬼役の子どもたちは堂々としています。

　A組さんの鬼役は、慎重にゆっくりゆっくり歩きまわっています。
　B組さんの鬼役は、豆に当たらないように、中心に集まって身を潜めていたり・・・・

　つくし組の鬼役は、元気いっぱい逃げ回っています！
「キャーキャー！」「逃げろ、逃げろ～」

　みんなで、楽しく豆まきをしていると・・・
2階から、鬼が登場！！
勇敢に立ち向かった、椎の実の子ども達。あっという間に鬼は降参をして去って言ったのでした！

　

待ってました！毎年恒例の鬼カレー。
見てみて、鬼の角はお菓子だよ。大好きなカレーに大満足♪

　玄関先には柊鰯を飾りました

みんな、一年元気に過ごしましょうね！！