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保育理念

幼児の躾でその一生がきまる

保育目標

  • 豊かに伸び行く子どもの持っている可能性を引き出す
  • 現実をよりよく生き望ましい未来を創り出す力の基礎を培う
  • 子どもの個性と自主性を尊重し健全な心身の発達を図る

「第二椎の実子供の家」が大切にしているもの

 昭和48年4月、三鷹市大沢の地に開設された「椎の実子供の家」の姉妹園として平成24年4月「第二椎の実子供の家」が開園しました。椎の実子供の家の創設者 鈴木平三郎の「幼児の躾でその一生が決まる」の理念を引継ぎ「第二椎の実子供の家」においても、乳幼児の育ちを大切に捉えこの時期にしっかりとした人間形成の土台が作れるよう、一人一人の人格を大切にした保育と発達に見合ったより良い環境作りに努めてまいります。
 乳児クラスは保育士との信頼関係のもと情緒の安定を重視し個の確立を目指します。幼児クラスは3~5歳児の混合クラスとし異年齢の相互の関わりの中で思いやりや社会性を培っていくことを目指します。
 0歳児~就学前までの発達や育ちの連続性を大切にし、日々の生活を積み重ねて参ります。緑豊かな自然を生かし、様々な体験や活動、遊びを通して、園生活が充実したものとなるよう、職員が一丸となって保育に取り組みます。保護者と協力し、子育てのパートナーとして、子どもの自立に向けた必要な援助を行って参ります。

保育の特徴

第二椎の実子供の家は、「モンテッソーリ教育」の精神を取り入れ、
子ども達ひとりひとりの成長を見守っています。

モンテッソーリ教育とは…

モンテッソーリ

イタリアの教育哲学者であるマリア・モンテッソーリが提唱し、実践した教育です。
「子どもは、整えられた環境と発達に応じた援助が与えられたならば、自然の法則に従い、自ら成長するものである」ということを子どもの中から発見し、世界の教育界に影響を与えました。
「ひとりでできるように手伝ってください」これが、モンテッソーリ教育のモットーです。
大人が子どもの代わりにしてあげるのではなく、子どもは自分で出来るようになるための援助を求めているのです。
 第二椎の実子供の家では、ひとりひとりの人格を尊重し、秘められた可能性を引き出すためにそれぞれの発達にあったお手伝いを心がけ保育しています。

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